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韓国の歯科専門医制度 — 11の科目の読み方

歯科にも内科や外科のように専門科目があります。11の科目がそれぞれ何を担うのかが分かると、歯科の情報がずっと読みやすくなります。

歯科専門医は法で定められた資格です

歯科医師の免許を取ったあと、インターンとレジデントの研修を経て専門医試験に合格して、はじめて専門医になります。どの歯科にどの専門科目の専門医が何人いるかは、HIRAに申告して公開される情報です。広告の文言ではなく、直接確認できる値です。

専門科目は全部で11あります。口腔顎顔面外科、歯科補綴科、歯科矯正科、小児歯科、歯周科、歯科保存科、口腔内科、画像歯科学科、口腔病理科、予防歯科、統合歯科です。

治療ごとに関わりの深い科目

インプラントは、埋入(手術)の段階が口腔顎顔面外科、その上にかぶせる補綴の段階が歯科補綴科と関わりが深くなります。歯ぐきの状態が悪ければ歯周科の領域までかかります。矯正は歯科矯正科が担当し、根の治療は歯科保存科、子どもの診療は小児歯科、顎関節や歯ぎしりは口腔内科です。

統合歯科は2019年に新設されました。特定の分野ではなく、一般歯科診療の全般を幅広く研修した専門科目で、近年は登録数が急速に増えています。

専門医の登録を読むときの注意

専門医の登録は「その科目の専門医がこの歯科に所属している」という表示です。自分の治療をその専門医が直接担当する保証まではありませんので、相談の場で担当医の名前を直接尋ねるほうが確実です。

逆に、専門医の登録がないからその診療ができないわけでもありません。歯科医師の免許があれば診療の範囲に制限はありません。登録の状況はあくまで参考指標なので、診断の進め方と説明がどれだけ具体的かをあわせて見ると、釣り合いがとれます。

FAQ

よくある質問

歯科の専門科目はいくつありますか。

全部で11です。口腔顎顔面外科、歯科補綴科、歯科矯正科、小児歯科、歯周科、歯科保存科、口腔内科、画像歯科学科、口腔病理科、予防歯科、統合歯科です。

インプラントと関わりの深い科目は何ですか。

埋入の段階は口腔顎顔面外科、補綴の段階は歯科補綴科です。二つの科目がそろって登録されている歯科なら、その構成は参考指標になります。

統合歯科とはどんな科目ですか。

特定の分野ではなく一般歯科診療の全般を研修した専門科目で、2019年に新設されました。いくつもの診療を一つの歯科で続けて受ける状況では、扱う幅が広い側です。

専門医のいない歯科は避けるべきですか。

いいえ。歯科医師の免許があればすべての診療ができ、経験の豊富な一般医も多くいます。専門医の登録は参考指標にとどめ、診断資料と説明がどれだけ具体的かをあわせて見て判断してください。

歯科の専門医登録はどこで確認しますか。

HIRA(健康保険審査評価院)の公開データで確認できます。このサイトの地域比較ページにも、歯科ごとの専門科目の登録状況をそのまま載せています。

「○○専門歯科」という看板は専門医という意味ですか。

そうとは限りません。看板や広告に使われる「専門」という表現と、法的な専門医の資格は別のものです。確かなのはHIRAの登録状況です。

専門医の人数が多ければよい歯科ですか。

規模が大きく分業が整っている合図ではありえますが、それ自体が結果を保証するわけではありません。自分の担当医が誰か、診断をどう行うかを確認するほうが、はるかに直接的です。

口腔顎顔面外科は何をする科目ですか。

抜歯(とくに埋伏智歯)、インプラントの埋入、あごの手術のように、手術が必要な領域を担う科目です。難しい抜歯や広範囲の骨移植が見込まれるときに関わりが深くなります。

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